不登校を悪者扱いしないで!本当の原因を知り、親としてできることを考える。

不登校 イメージ 現実 原因不登校・親子関係

不登校になると、周りの眼が気になってしまいませんか?

・サボっている
・ただの甘えで、弱いから。
・親の教育が悪い…など

不登校経験がある子どもの保護者のイメージ※Primamas
・学校をサボっている
・社会に適応できない物の烙印を押される
・世間的に暗い
・いじめや親が原因

実際の原因:不登校生徒の実態調査:文科省 R2
・先生(小学:30%・中学:28%)
・身長の不調(小学:27%・中学:33%)
・生活の乱れ(小学:26%・中学:26%)
・友達(小学25%・中学:26%)

ちょっとしたことや遊びたいなどの本人の甘えという部分は少ないんですよね。

原因としては、何かしらの大きなストレスが加わって、子供自身では乗り越えられない状態になってしまって不登校になってしまうんですよね。

親が自分の価値観や周りのイメージで振り回されてしまうと、悩み傷ついている子供を、さらに追い込んでしまうことになってしまいます。

我が家も「いつまでもゴロゴロして」とか、本人がだらしないから、徐々に不登校の状況を悪化させていると子供のせいにしてしまう言動が家の中にありました。

「やらないのではなくて、できないんだ」

妻と私の捉え方が違っていたので、娘の状況の情報共有を図りました。なかなか見える姿と裏に隠れている姿が異なるため、なかなか受け入れるのは難しい様子でしたが、徐々に理解して頂きました。

まとめ…

親自身が、囘りの価値観や雰囲気に流されなければ、それ以上お子さんは傷つかずにすみます。

その結果、心のエネルギーは自然と回復し、「できなかったことが、やれるようになってきます」から♪

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