子育てに悩むママ必見!親が手放すべき「~しなければならない」思考とは?

親 手放す 思考 不登校 成長不登校・親子関係

お子さんに「幸せになってほしい」と願うだからこそ、悩んでしまっていませんか?
そのため、「~しなければならない」と考えて関わっている事が多くなってしまうんでうですよね。

例えば・・・
・忘れ物をさせないようにしなければならない
・遅刻をさせないにようにしなければならない
・勉強をさせなければならない

子供に行動を変えさせるのは、本当に時間がかかります。でも、現実にはその場での行動結果をもとめられてしまう。

だから・・・
親が、子供にさせなければならないと錯覚を起こしてしまうんですよね。

でも、ちょっと待って!!

「子供がやること」
「子供ができるようになること」

どちらが望ましいですか?

もちろん、「後者:できるようになること」ですよね。

親が子供にさせようとして関わることって、大抵うまくいかないことが多いんです。特に、思春期など歳を重ねていくとより顕著にトラブルを起こしていくものです。
だって、誰だって嫌じゃないですか“強制”されることって・・・

でも、身につけていかなくてはいけないことでもあるのは事実です。

子供はこのように考えるようになります。

「遅くまでゲームやSNSをやっても、親が起こしてくれるからダイジョウブ」と。

さらに、起きられずに遅刻したのは“親”のせいと勘違いを起こすことさえあるんですよね。

関わるのも大変な上に、逆恨みもされる…
理不尽すぎて、ほんとうに嫌になりますよね。

でも残念ながら、「起こさなくてはならない」と考えた結果なのです。

行動変容は、自分が意識できてはじめて行動に移されるものなんです。
親ができることは、「気づかせて」あげることの一点に尽きるということです。

寝坊しても、遅刻しても・・・

いいんです。

学校の成績は人生の成績ではないのですから、学生時代は大いに失敗して自立するための準備期間を大切に過ごすことが大切なんです。

親が悩んで関わっている「~しなければならない」と考えている行動のほとんどが、これと同じ間違いを起こしているんです。

まとめ

親が責任を負うことではありません。子供に責任を負わせることで、自分の行動へ意識を向けることができ、行動を変えていくこときっかけになってきます。

大抵の場合、ヘルプを求められた時だけ「声を掛けてあげる」これだけで十分なんです。

「~しなければならない」を手放すことで、子供の自立、そして親子の信頼関係も築いていけるんですよ。

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