LINEでオンライン男子会・女子会は、大盛り上がりできる!!~LINE会議のコツと楽しみ方~

LINE オンライン会議パパリノの独り言

今話題のオンライン会議を知っていますか?

オンライン飲み会やオンラインデートなど、今ビデオ電話を使っていろいろな取り組みが行われています。

ほとんどの人が使っているLINEアプリの中にも、ビデオ会議機能がついています。

先日、県外・海外の友人を含めて、LINEビデオ会議でちょっとした会合を行ってみました。

あまりにも使いやすくて、ついつい長時間の談笑を楽しませてもらいました。

そこで今回は、LINEビデオ会議機能の実際使用感といくつかの気が付いたことを書き綴って行きたいと思います。

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オンライン会議とは

モニターやカメラ、マイクを使って、オンライン上で遠隔地にいる複数の人とコミュニケーションを取ることです。

オンライン会議は今とても注目されています。そしていろいろなプラットフォームでベースのソフトやアプリは違えど、同様なことができるようになっています。

「ZOOM」はとても有名ですね。

オンライン会議の目的

・ビジネスの会議
・プライベートの会合 など

プライベートで考えたら、家に居ながら、複数の友人と同時ビデオ電話をするといったイメージではないでしょうか。

今、このオンライン会議を使って、「オンライン飲み会」というのは、とても流行っていますね。さらに、オンラインデートなんていうのも、海外では行われているようです。

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LINEビデオ会議とは

LINEのビデオ電話を複数人と同時に行うこと

日本で圧倒的シュアを誇っているLINEでも、オンライン会議を行うことができます。

最大人数:200人
画面表示人数の上限:スマホ 6名 PC 16名 iPad 9人

何と最大参加人数は、200人となっているので、会議どころではなくて、集会まで行えるのではないかというレベルです。

しかし、画面の限界もあるので、大人数の参加はできるが、画像表示については200名を同時に表示することはできません

また、参加人数が多くなると、通信不安定になる可能性があるので、そこは見定めが必要です。

LINEビデオ会議で できないこと

・会議録画
・ホワイトボード
・LINE友達登録していない人とはできない

「ZOOM」でできる、会議録画やホワイドボード機能(リアルタイムに書き込みができる)などは行えません。

しかし、トーク画面がビデオ会議中に行えるので、ファイル転送などは行えます。

つまり、写真を送りあったり、ちょっとこれを見てよって資料を送ったりができるので、プライベートで使うことを考えたら、あまり気にしない部分ではないでしょうか。

そして、LINE交換をして、自分のLINEに友達登録を済ませている人としかビデオ会議が行えないということです。つまり、自分のLINE IDを伝えなくてはいけないということがあるので、ここはメリットにも、デメリットにもなりそうな部分だと思います。

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LINEビデオ会議のやり方

主催者…
1)グループ作成
2)グループトーク内で「ビデオ通話」をタップ
3)「グループビデオ通話が開始されました」が表示:参加者待ち参加者…
1)「グループビデオ通話が開始されました」のメッセージ内にある「参加」をタップ

要は、今までLINE上で行っていたビデオ電話をグループ内で行うだけという感じです。

しかし、一つ注意点があります。

LINEビデオ電話では、呼び鈴がなりますが、残念なことにビデオ会議では呼び鈴はなりません。

つまり、その時間に、LINEアプリを開いて、なおかつグループトーク画面を開いていないとわからないということなのです。

LINEビデオ会議の基本的な3つの機能

・レイアウト変更

・トーク画面への切り替え(ファイル転送なども可能)

・画像 / YouTube動画シェア

・レイアウト変更

上部の図形みたいな「レイアウト変更」のアイコンをタップ

画面には表示上限がありますが、レイアウト(画面配置)を変えることができます。

例えば、一人の人を大きくしたり、みんな均等にしたりできるということです。

レイアウト変更アイコンを押すたびに、レイアウトが変更されていくので、自分にあった配置に変えることができるので、試してみてください。

・トーク画面への切り替え(ファイル転送なども可能)

上部の「縮小矢印アイコン」をタップ

ビデオ会議の画面を縮小して、トーク画面を表示できます。
つまり、チャットもできるし、データ送受信もできるということです。

縮小した通話画面は、ドラック&ドロップで表示場所を変えられるので、使いやすい場所に配置し直すことができます。

また、通話画像は見えなくなってしまいますが、通話状態で他のアプリを開くこともできます。

・画像 / YouTube動画シェア

1)右下のパネルが重なったような「共有アイコン」をタップ
2)画面シェア
or YouTube を選択

これは2020年5月から導入された機能で、同じ画面を見ながらトークが楽しめるのもになっています。

「共有アイコン」をタップしてから選択します。

種類は2種類・・・

画面シェア:スマホ or PC 画面共有
YouTube:YouTube動画鑑賞

画面シェア

「画面シェアアイコン」をタップ後に、それぞれのデバイスによってメッセージが違いますが、下記を参照に、開始ボタンを押すと画面共有が開始されます。

<画面シェアの場合の開始ボタン>
Android:「今すぐ開始」
iOS:「ブロードキャストを開始」
PC:「シェア」

この機能では、今まで自分が映っていた枠に、スマホもしくはPCの画面が変わって表示されることになります。

画面をスライドさせたり、動画や写真、そしてゲームプレイを映し出したり、実際に捜査している画面がそのまま表示されます。

しかし、解像度が低いため、ぼやけて見えてしまうこともあるので、そこは割り切るしかないかも。

YouTube動画シェア

「画面シェアアイコン」をタップ後に、「YouTube」のアイコンをタップすると、検索画面がでるので、そこで画像検索して選択するとYouTube動画が共有されます。

この場合は、新しい配置枠として表示されるので、自分の姿はそのまま表示されています。

一緒に動画を見ながら、笑ったり、会話したりできるというわけです。

<YouTube動画共有が出来ない場合の対処方法>
・LINEバージョン更新
・画面共有からYouTubeを表示

もし、LINEのバージョンが最新でなければ、うまく表示されません。その場合は、バージョンアップすることで、問題解決します。

どうしても上手くいかなければ、「画面共有」から、アプリでも、ブラウザからでも、YouTubeを開いて映せば、一緒に見ることができます。

実際のLINEビデオ会議をした感想

今回は、4人で行ってみました。

呼び鈴が鳴らないので、事前に時間を決めてアナウンスをすることによって、うまく開始することができました。

会話も比較的クリアに聞こえるし、話していて問題はあまりないと思いました。

しかし、やはり直接会って会話するのとはいくつか違う点もありました。

<対面会話との違い>
・同時に話すと聞き取りづらい。
・外野の音を結構多く拾ってしまう。
・同室内だとハウリングを起こす。

順番に話をすれば、音声は問題ないのですが、何人かが同時に話すと、データ通信量の問題なのか、変なデジタル音が入ってきたり、音声がクリアに聞こえなくなってしまうことが多くありました。

つまり、リアルで会って話すよりも、話し出すタイミングに配慮が必要なようです。

次に、外野の音です。実際に飲み屋で、周りが結構うるさい中で飲みながら話していても、相手の声はしっかり分かるのですが、ビデオ会議上ではそのようにはなりづらいようです。

例えばテレビの音が大きかったり、子供が近くで遊びまわっていると、そこにいる人の声が非常に聞き取りづらくなってしまうようです。マイクの集音機能の問題だと思うので、これは致し方ないかもしれません。

しかし、致し方ないとするにはもったいないので、対応策としてはイヤホンマイクを使うことだと思います。

マイクが話す人の口元に近づくので、集音機能の問題は比較的解決してくれます。

一点、注意が必要なこともあります。

2、3000円ほどの安価なイヤホンマイクで、なおかつwifiコードレスタイプだと、電波が不安定になることが多いことがありました。実際にこちらの話し声が聞こえづらいことが多々あったので、あまり安価なものはおすすめ出来ないかなって思いました。

そして、ハウリングです。例えば、家族で一緒に参加する時に、自分と奥さんや子供も一緒に参加させようと、それぞれの端末で参加するとします。

もちろん参加は可能です。

しかし、同室内で二台以上の端末で同時ビデオ通話をすると、お互いの音を拾いあってしまい、ハウリング減少を起こしてしまいます。

せっかく同室にいるのに、一緒に参加できないというのはどうなのだろうと対面会議と比べると思ってしまいますが、これは避けられないかもしれません。

同室内で複数人が一緒に参加する場合は、一つの端末で行うしかありません。

私の個人的な印象では、LINEビデオ会議では使用するディバイスによって、多少の使用感に差があるように感じました。

<ディバイスの違い>
・スマホ > PC
・iPhone > Android

ノートパソコンとスマホを比べてみたら、ノートPCの方が画面が大きく見やすいのですが、マイクの性能がややいまいちで、あまり聞き取れないと言われることが多かったです。

そして、iPhoneユーザーと Androidユーザーで会話をしていて気が付いたのですが、Androidの方の方が比較的、音声が曇ったり、画像処理に遅延が生じたりしていました。

最新の機種ではどうかは不明ですが、1年落ち程度のandroid機種だと同様の感じがありました。

でも、これは機種の性能による部分があるので、一概にはいえないですけどね。

そのため、私の使用感では、LINEビデオ会議と「iPhone」が一番相性が良かったので、LINEビデオ会議をする時は、iPhoneを使うようにしています。

LINEビデオ会議も1.2分間というわけではないので、スマホスタンドやタブレットスタンドがあると、気兼ねなく会話を楽しめると思います。

<LINEビデオ会議の利点>
・やり方が非常に簡単。
・LINE上にある機能がほとんど使える。
・県外の方、さらに海外にいる方とも問題なく行える。

ビデオ会議と言っても、よくつかうビデオ電話と同じだし、フィルター機能やチャット機能も使えるので、説明書なんて必要ないほど非常に使いやすいと感じました。

さらに、海外にいる人とも通信障害なく普通に使えたので、LINEアカウントさえわかれば、本当に使いやすいです。Skypeだと、海外の方と会話を行うと、データ遅延や声が聞こえなくなったりなどの不具合が非常に多かったので、個人的には「LINEビデオ会議」が一押しです。

今回の私が行ったLINEビデオ会議での友人との会合では、近況報告を含めた談笑を3時間弱程楽しませて貰いました。

結構ありだと思いました。友人から、定期的にやりたいねと、LINEビデオ会議はなかなかの好評でした。

最後に

いろいろなビデオ会議ツールがありますが、今回はLINEに搭載されているビデオ会議を使ってみました。

とても使いやすい機能も多くあり、プライベートで使うのにはとてもよいと感じました。

引っ越しをして県外や海外へ行かれてしまった友人や家族、もちろん近くにいる友人とも気軽にできるLINEビデオ会議は、オンライン飲み会やちょっとした会合で大活躍するのではないでしょうか。

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