実際に使ってみて無料・最強の語学学習アプリは、Duolingoだった‼:効果と継続のコツ

Duolingo 学習勉強

語学学習は、とても大変です。誰でも簡単、楽して学ぶというキャッチフレーズは正直信用できません。AIのようにプラグインをインストールできれば可能化もしれませんがね。実際は、地道に学習を積み重ねて行く方法が結果として最短だということを、先人の方々や成功者は知っています。

では、どうすればいいのか?

すぐに身につくという方法はありませんが、効率よい方法はあります。そして、なにより一番大切なのは、継続できるかどうかです。

そこで私が継続している「Duolingo:iPhone版Android版」の体験レビューを話して行きたいと思います。

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Duolingoってどんなアプリですか?

<特徴>
・完全無料
・5分間~開始できる。
・ゲーム感覚で継続できる。
・iPhoneでも、 Androidでもどちらでも始められる。
※PCでもできる。

利用者は、全世界で3億人以上の利用者がいて、日本だけでも370万人以上使われています。

世界的な学習者が認める非常に有名なアプリです。そして、2014年には、「Google best of 2014」に受賞したほど、とても優れたアプリです。

学習時間は、すきま時間や細切れ学習に最適で、5分から行えます。これがとても優秀で、一度始めたら、10~20分と取られてしまうアプリだと、なかなか通学・通勤や休み時間やちょっとのすき間時間では完結しないので、難しいのですが、5分なら非常に活用しやすいです。

語学学習で一番大切なのは継続できることです。このアプリは、ゲーム感覚でできるのでとても継続しやすいです。テーマごとに学習していくのですが、問題を間違えるとライフが減ります。ライフがなくなると、ライフが回復するまで一定時間学習ができません。

しかし、一番優れていると感じたのは、救済処置がされており、ライフ回復問題が設定されているのです。これが、このライフ回復問題が、なんと総復習問題になっているのです。

今まで終了したテーマから出題されるので、非常に効果的です。また、新しいテーマだと結構間違えてしまい、モチベーションが下がってしまったときに、このライフ回復問題をやると、解ける問題が多いため、再度モチベーションをあげることができるのです。

この学習方法は、現代に非常に合っていると思います。机の上でノートを広げるのも大切ですが、小学生でもスマホを持っている現代でなので、場所を選ばずに行えるのは、非常に優れています。また、iPhone・Android・PCとディバイスを選ばないので、自分に適した方法で学習を続けていけます。

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Duolingoの効果とは

・50ヶ国語以上の語学学習が可能
・4分野(書き・読み・聞き・話す)をすべて学べる
・34時間文が大学言語コースの一学期分と同じ効果あり
・学習rベル:初心者~初級・中級者

・50ヶ国語以上の語学学習が可能

このアプリが優れているのは、対応言語が非常に多いことです。第二・第三言語を学ぶときに自分の目的とする言語が見つからないという心配がほとんどありません。

日本語に対応しているのは、英語だけだと思います。後は、英語で説明されています。

これは、このアプリがアメリカのに本社を構える企業が運営しているからです。

私は、現在ドイツ語を学んでいます。

・4分野(書き・読み・聞き・話す)をすべて学べる

学習するパートは4分野(書き・読み・聞き・話す)をすべて学べます。

Writing

「書く」場合は、単語を選択し文章を作る問題もあれば、実際にひとつずつ文字を入力して単語・文章をつくる問題もあるので、とても効果的です。単語を選ぶだけや読むだけだと、単語のスペリングミスを起こすので、これが本当にやっかいなので、スペルも問われる問題も適宜入ってくるので楽しいです。

Reading

「読み」は、短文を訳すこと主になりますが、短文だからこと基本的な文法の学習に役立つと思っています。長文が出来なければ短文ができないし、長文読解には結構キーワードだけで読み取っていく技術を使うと、あまり文法を気にしなくても内容把握は出来てしまうことがあるからです。また、会話の時にそこまで長文が大切になることはなく、しっかりとした短文理解と使用方法がわかっていたら、会話はなりたつことが多いので、短文に絞っている部分は、良い点だと思っています。

Listening

「聞き」は、速度調整ができます。通常モードとスローモードです。スローはだいぶゆっくりです。文章で聞き取れない部分があったら、スローで確認することができます。正直そこまでスローモードは必要ないと思いますが、会話だと一単語ずつ話すのではなく、流暢に繋がっていきますし、リンキング(前の単語の最後の音と次に単語の最初の音が合体する)などもあるので、スローモードを補助的につかう目的としては最適だと思っています。

Speaking

「話す」は、音声入力による問題です。現在のスマホの音声認識機能もだいぶ高性能になってきているので、だいぶしっかり認識してくれます。時折、あれれ??と思うこともありますが、一人で練習するにあたって、なにか指標があった方がいいと思うので、個人的には気に入っています。

・34時間文が大学言語コースの一学期分と同じ効果あり

実際の学習効果のどうなのかと思いますよね。個人の実感や感想だけだとなかなか評価できません。なぜなら年齢や学歴、学習の理解度は個人差が非常に大きいからです。

しかし、このDuolingoでの学習は、34時間で大学の講義一学期分に相当するそうで、質は保たれているのです。ですので、後はこの学習方法が個人的合うかどうかの判断だけでよいということです。

私はいろいろな英語学習アプリを行ってきました。その中で、今も継続できているのはこのDuolingoだけです。

・学習レベル:初心者~初級・中級者

学習レベルは、初心者から初級・中級と行った所です。語学学習をこれから始めるという人は、ばっちり合うと思います。また、久しぶりに語学学習をやり直そうと思う人、中級・上級者で基礎を再度見直そうと思う人も使えると思います。

しかし、物足りなくなったり、これ一つで語学マスターを目指す、試験対策と考えている方は、工夫が必要だと思います。よくレビューや体験談で、Duolingoは低レベルだとか、まったく上達しないと言われている方がいますが、あまり鵜呑みにしないようにしてください。

語学学習は学習方法の質が保たれていることと、継続できるかが大切です。これ一つですべて補えるなんて方法は存在しません。また、私はそんな方法に出会ったことがありません。

たとえば、Duolingoを始めて、長文理解が難しいと感じ始めたら、長文読解に特化した学習方法を補足するとよいです。

また、Duolingoの話すことが聞き取れるようになったら、自分の好きなジャンルの海外ドラマや映画を見ながらリスニングの勉強を追加したりすればよいと思います。個人的には、TEDがおすすめです。知識も深められるし、語学学習にも最適だと思います。

Duolingoの最大の効果は、すき間時間にできるというこです。時間がない社会人には非常に有効な学習方法だと思います。無料で、質が保たれているのって、始めないのは損だと思います。そして、自分なりの方法を確立していくのがよいです。

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私のDuolingoの感想と使い方

私は、現在ドイツ語を学習しています。ドイツの問題に英語で答えるという形です。恐らく、スペイン語やイタリア語など、英語以外の言語学習はこの形だと思います。

基本的には予習・復習なしでDuolingoを行います。

ですので、新しいテーマになるとまるっきし刃が立ちません。また、クリアしたテーマでも曖昧な部分は何度も間違えます。そして「なんとなくわかった」から、「わかる」まで変化するまで問題が効率よく出てきているので、非常に助かります。

先日、3.4カ月ほど開けてしまったことがあり、久しぶりに開いたら、やはり全く歯が立たない。しかし、ライフ回復問題をやりこんでいくうちに、徐々に思い出してくる感覚が楽しくなってきました。

現在、朝・昼・寝る前など、時間が取れる時に行っています。

一日に学習する時間は決めていません。あまり個人的には時間を決めすぎると嫌になってしまうので、「とにかく毎日やる」としか決めていません。

学習効果は、ドイツ人の会話の中から、時折単語やフレーズを聞き取れる程度にはなりました。また始めたばかりですが、継続していける・継続していきたいと思えるDuolingoは私にとってのBest of the Appであることは変らないと思っています。

まだ始めていない方は、そのすき間時間を無駄にせず、ちょっとの決意と長い目でこの「Duolingo:iPhone版Android版」を一緒に継続していきませんか?

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