便利なWindows 10 キーボード ショートカット 機能を使ってパソコン作業が快適にする方法。

keyboard ショートカット勉強

デスクトップより、ノートパソコンが主流になっている現在で、タッチパッド(キーボード上)をメインで使っている方も多いと思います。また、私もそうですが、マウスは必須と考えている方も多いと思います。

しかし、マウス操作より、簡便で早い操作も存在します。

それが、キーボードショットカット機能です。

有名なものは、コピー&ペーストですよね。これは、マウス操作よりも私は早いと思っています。

そこで、今回は“キーボードショートカット”の中でも、計画書や資料等によく使う「Ctrl」を使ったショートカットを中心にまとめていました。

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ベスト ショートカット Ctrl + 〇

+ A :すべて選択
+ C :コピー

+ X :切り取り
+V :ペースト

言わずと知れた、コピー&ペーストです。

基本的な使い方

1)文字選択(マウスにて) or すべて選択(Ctrl+A)
2)ショートカット(Ctrl+C or X)
※切り取り or コピー
3)ペースト(Ctrl + V)

時折マウスでコピー&ペーストが行えないことがある場合でも、このショートカットでできることが多いので、私はとても気に入っています。

今までマウスで行うのが主でしたが、このショートカットを使うほうが早いのがわかってから、今ではこれなしでは文章作成ができないと思っています。

ショートカットで文字選択 (指定した所から…)
 Shift + →
 Shift + ←
使い用途に合わせて、マウス操作と使い分ける感じです。
 注意)Ctrl は使いません。
ショートカットで行ごとで文章選択 (指定した所から…)
 Shift + ↑
 Shift + ↓
使い用途に合わせて、マウス操作と使い分ける感じです。
注意)Ctrl は使いません。
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文字装飾のショートカットもおすすめ Ctrl + 〇

+ B :太文字
+ I  :斜体
+ U :下線

このショートカットも使えます。マウスで上部の文字装飾パネルを押しても良いのですが、直感的にこちらの方がマウスドラックする時間短縮になるので、いいかなって思っています。

その時の手の動きに合わせて使い分けている感じがします。

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文章作成のサポートに使えるショートカット Ctrl + 〇

+ Z :前の操作に戻る
+ ↑ :上の段落先頭へ移動
+ ↓ :下の段落先頭へ移動

文章作成の時や書き直しの時、または修正をする時にその部分に移動しやすかったり、「前の操作に戻る:Ctrl+Z」のショートカットは使いやすいです。

文字配列のショートカット Ctrl + 〇

+ E :中央揃え
+ R :右揃え
+ L :左揃え
+ J :両端揃え
マウス操作(パネル操作)との比較でもそこまで使えると実感はまだありませんが、すべて選択+文字配列変更は使えます。
※すべて選択:Ctrl+A + 文字配列:Ctrl+上記

使い慣れると便利かもショートカット Ctrl + 〇

+ O :ファイル開く
+ P :印刷
+ S :上書き保存
+ W :ファイル閉じる

私はまだこれは使い慣れていませんが、使い慣れると優れものかもって思っています。なぜなら、このマウス操作時にはこの操作にいくつかのステップを踏んでからの操作になるたんめ、ショートカットなら1ステップで済んでしまうためです。

例:
ファイル→上書き保存
ファイル→印刷 などなど

その他のショートカット Ctrl + 〇

+ F :検索
+ H :置換
+ Shift + ESC :タスクマネージャー起動
+ Shift + DEL :インターネットブラウザの履歴消去

私はまだそこまで活用していませんが、検索や置換などを重要視している方もいらっしゃると思いますので、マウス操作と比べて使いやすい方にしてみてもいいかもです。

おわりに・・・

資料や論文作成など、勉強に仕事に非常にたくさんの用途で、テキストライティングをすると思います。

カーソルを合わせて、範囲を設定し、右クリックして、コピー&ペーストする。カーソルをファイルに合わせて、開き、上書き保存や印刷などをする。また、文字はじめや修正時にカーソルを合わせるなどしていると思います。

このショートカットを使えるようになれば、その都度に1~3秒の時間短縮が可能となり、結果として数十分の短縮なども可能もです。ノートパソコン上のタブレットマウスを使用している方はより時間短縮が可能ではないでしょうか?

始めは、覚えなくてはいけませんが、印刷したリストを作業スペースに置いたりして、活用しながら、少しずつ練習してみるのもよいかもしれません。

きっと、一度使い始めたら、上記の操作に関してはマウスは使いたくなくなると思いますので、是非とも試してみてください。

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