親が変われば…わかっているけどできない

親 できない 不登校不登校・親子関係

不登校は、本人にとっても、親もとても衝撃的な出来事です。特に親は、我が子に起こった事だから、驚きや困惑、イライラなど心穏やかなはずがありませんよね。

 

「パパ、ママ、学校休みたい…」

「いいよ、ゆっくり休みな。」

初めから不登校を受け入れられる家庭は少ないと思います。

 

教職員を目指す学生の不登校イメージ

→約80% ポジティブではない

不登校の親のイメージ

→「逃避・サボり」「親の責任」など

※教職課程の学生(113名:北里学院)

※不登校児の保護者(118名:Primamas)

 

親自身の考え、周りからのイメージ、そして眼の前の愛する我が子の目まぐるしい変化から、現在・未来の不安と疲労は蓄積されるのは当たり前の事なんです。

 

「親が変われば、子供も変わる」そんな事はわかっているけど、できないから悩んでいるだと叫びたくなってしまいますよね。それほど、大きな衝撃と不安にかられてしまうのだから…。

 

毎日不安だらけの患者さんと向き合っている私でさえ、我が子の事になると冷静に対応できません。よりよい情報を探したり、自責の念にかられるし、一人で背負おうとしたり…、でも冷静に対応するために必要なことはわかってはいるんです。だから、自分に目を向けたんです。

 

私が自分を取り戻すために行っていること

・寝顔を見る

→私の癒やし

・過去の写真を見る

→娘への愛情を再認識(負の感情の脱却)

・30分/日でも自分の好きな事を思いっきり楽しむ

→不安のサイクルを強制的に断ち切る

・専門家に相談する

→背負い過ぎを防ぐ

・心が許せる友人と話す

→心のゆとりを作る

・原因究明や未来の不安を考えず、【今】だけに集中する

→不安が起こる確率「13%」、感情を理性で調整するため

 

まとめ

親自身も疲弊してしまうのは自然な流れです。だからと言って、流される事は不登校の状況を悪化させてしまいます。

親自身も子供同様に、心を大切にすることが重要です。子供と向き合うために、ご自分にも目を向けてくださいね。

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その他の投稿:https://www.instagram.com/masaki__otsuka/
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