不登校は珍しくない

『不登校は珍しくない』

不登校の生徒は増えて来ています。
文科省の調査では「不登校」は、
昨年より5万人増加しています。
過去9年間連続で増加している事を
ご存知でしょうか？

つまり、決してレアな問題ではない
ということがわかりますね。
私たち親が学生の時に、
不登校の生徒はいましたか？
私は殆どいませんでした。

令和の今は、
各クラスに1、2人（中学生）
いる計算になります。
うちの娘のクラスでも二人います。
決して、他人事にはできないことが
よくわかります。

毎年増加している不登校ですが、
最近特に目立った傾向としては
中学生よるも、小学生の方が
増加率が高くなって
来ていることです。

そうなんです。
思春期ならではの問題とも
言えない状況になって
来ているのです。

私達が経験してきた学生時代とは
違う事を理解する事が大切です。
伝えたい想いが強すぎると
子供達はストレスを抱え
離れて行っていまいます。

では、何が大切なのか？
「子供の声に耳を傾けること」
「子供の安らげる居場所を大切にすること」
「同じ時間と空間を共有すること」
この3つを意識するだけで、
お子さんの姿が変わって行きます。

まとめ
・不登校は毎年増えている
・小学生の不登校増加率が増えている
・令和の子供の環境は、親の経験した環境と
異なっている

大切なお子さんのサインに気づけるように、
子供との時間を大切にしていきましょう。

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