日曜日・祝日にショッピングが出来ず、食料品すら手に入らない‼~ドイツの休日買い物事情と私が受けた洗礼~ 

ドイツ 日曜 祝日 ショッピングできないドイツ移住・生活

日曜・祝日は、どこもお店が見つからない。

食料品や飲料水すら、なかなか手に入らない。

私がドイツに来た時の一番最初の悩みでした。なんせ、ドイツ入りしたのが祝日だったのですから…。

どうして日曜・祝日にお店が開いていないのか、実際のドイツ人はどう考えているのか、そして私が受けた洗礼を踏まえて書き綴って行きたいと思います。

日曜・祝日にドイツ入りを予定していたり、ドイツの日常についての情報収取をしている方にとって、有力情報になると思いますので、読み進んでみてください。

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閉店法とは

1956年に、宗教・文化的な背景・労働者保護・小規模小売店の保護の視点から導入された休日営業禁止法です。当時は、平日の5‐21時の営業時間と決められていたそうです。

しかし、2006年以降は、州ごとで内容を定められるようになり、規制緩和が少しずつ進んで、営業時間の延長や24時間営業を認められるようになりました。

しかし、一般的にドイツ人は休日は休むという習慣が根強くなるため、かなり規制緩和されているベルリンでさえ、日曜のショッピングはほとんどできません。

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日曜日・祝日でも開店しているお店

・キオスク / レストラン / カフェ
・鉄道駅(大きな駅 / ガソリンスタンド / 空港内のお店
・隣国

・キオスク / レストラン / カフェ

 外食をしたり、コーヒーを飲む場所が、日曜・祝日でも開いています。

 サイクリングや散歩、子どもの公園などへ行ったりなどの外出時に、立ち寄ることができます。

・鉄道駅(大きな駅 / ガソリンスタンド / 空港内のお店

移動手段として使われる場所でのお店も開いています。大都市の中央駅は、スーパーやドラックストアが入っていることがあり、そのお店は開いています。ベルリン中央駅では、本屋やフードコートなどもあるので、買い物は困らないかもしれません。

・隣国

しかし、なかなか自分の家の近くにお店が開いている場所はないのが現状の人が多いです。

そのため、ドイツは9つ隣国に囲まれた国であるため、閉店法がなかったり、あってもドイツよりかなり緩和されていて、日曜日でもお店が開いている国があるので、日曜日や終日に隣国に行く方もいます。

オランダやポーランドなどは、ちょっとした旅行+買い物へ日曜日や祝日に行かれるという方が私の周りにいます。

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ドイツ人の意見

賛成 43%(男性41%:女性42%)

反対 57%(男性59%:女性58%)

ドイツニュースダイジェストの調査では、314人からこの閉店法についてアンケートを行った結果、約60%の方が反対という結果が出ています。

賛成の方の意見としては、ドイツ人は皆日曜日は休むという共通認識があり、現代社会においてゆっくり過ごしたり、家族との過ごす日曜日は必要だとのことでした。

反対の意見の方は、週末しか時間が取れないため、学生も社会人も非常に困るという意見から日曜日の営業は経済効果が期待できるため、フレキシブルにすべきではないかとの意見などが上がっています。

文化や習慣もあれば、生活視点や現代社会からの視点もあるため、なかなか難しい問題かもしれません。

不便だからといっても、その環境でやりくりするしかないと考えれば対応するようになるし、新しい取り組みとして日曜日のショッピングが可能となれば、そこから新しい生活スタイルが作られていくので、時代も進み緩和も進んでいるので、今後どのようになっていくか興味深いと思います。

私の体験:祝日にドイツ入りした洗礼

私は、航空券検索サイトを使って航空券を探しました。クリスマスや年末年始を含めて祝日が安い傾向があったので、祝日の航空券を購入し、ドイツに来ました。ドイツ語も話せなければ、英語もままならない状態でした。

ホテルに入っていたので、一日一食分の食事は大丈夫なのですが、それ以外の食事や水などの飲料水の調達が必要でした。

散歩がてらに、ホテルの外に出ると、びっくりするくらい人がいません。さらに、お店が開いていない。ここは廃墟がと思うほど、整然としていました。

日本の感覚でコンビニをさがしても、コンビニ自体がありません。

7万店を突破して、ヨーロッパに約410店ほどあるセブンイレブンの「セ」の字もないのだから、いかに日本はサービス業が頑張っていて、私たちの生活が助けられているのかと本当に実感させられました。

ドイツでは、硬水のため、炭酸水がメインですが、私の子どもは炭酸水が苦手なため、水かフルーツジュース等を探さなくてはいけませんでした。

ホテルの水道水でもいいんじゃないかという意見もありますが、海外の水事情にまだ詳しくなく、洗面所の水が飲めるかどうかわからなかったのです。

散歩をしても自動販売機も見つからず…。

やもなく、ホテルの人に水を買える場所はあるかと聞いたら、ホテル内にもなく、スーパーもないのでと、他のスタッフに相談してくるわねって言われるほど、祝日の買い物は現地スタッフでも困りものの様でした。

そこで、「わからないけど、そこの通路の先にあるピザ屋が開いているかも。」と有力情報をもらいました。

結果として、そのピザ屋とその隣のケバブ屋さんが開いていたので、そこで水を購入できました。ホテルにいる時は、何度お世話になったことか。

本当に、日曜日と祝日は、お店が開いていません。

逆に、日曜日に買い物をするという習慣がなく、法律で定められているから、住んでいる人からすれば当たり前なのかもしれませんが、やはり緊急時には困りものです。

この教訓から、「備えあれば憂いなし」ということわざの大切さを身にしてみて体験したのでした。

最後に

現地スーパーでの買い物やその他のショッピングを楽しむためには、日曜・祝日は残念ながらOUTです。

しかし、ドイツはとても魅力的な国です。「世界各国・地域への外国人訪問者数ランキング」では、2017・2018 ともに、8位と非常に人気がある国です。

ドイツに来たら、ビールにソーセージ、そしてパンなど、美味しいものを沢山食べることができます。レストランは、いつでも楽しめます。そしておしゃれなカフェも沢山あります。

ドイツ旅行の予定組みや、これからドイツで生活を始めようとする方は、ドイツの日曜・祝日のことを少し考えておくと、とても充実したドイツライフを過ごせると思いますよ。

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