入場制限・カート必須使用・対人距離確保ルールなど、ベルリンで買い物時に目にするコロナ対策について

コロナ 買い物 ベルリンドイツ移住・生活

小売店では、どのようなコロナ対策で従業員とお客を守っていますでしょうか?

そして、私たちは自分自身と自分の家族、そして周りの方へ どのような配慮をしていますか?

現在ベルリンでは、スーパーやドラックストアは開業許可が降りているのですが、対人距離などを管理しなくてはいけません。

今回は、私が買い物に行ったときに目にしているコロナ対策の様子を書き綴って行きたいと思います。
※あくまでも、個人行動範囲内での出来事に限られた情報です。

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個人店の場合

・入場制限

青果店(八百屋)やパン屋さんは、入場制限をしています。普段は気にならず、数人入っても動けますほどの大きさをしていますが、対人距離を1.5m~2m開けなくていけないため、一人が動くとその距離が保てないのです。そのため、入場制限をして、一人入ったら、次の人は入れません。会計が終わって出てきたら、交代で入っていくという感じで営業をしています。

では、人気店は外でお客がたむろってしまうのではないかと想像しませんか?

ところが、そうなっていません。

一つは、なんと自主的に列を作って待っているのです。その列が、凄いことに一人ひとりがかなり距離を開けて並んでいるのです。

もう一つは、お店にいく時間を各自が調整しあっているようです。それだけお客の回転率が悪くなっていると待ち時間が長くなってしまいますので、効率よく買い物ができるように調整をしているのでしょうね。

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スーパーマーケットやディスカウントストア

・大きなショッピングカート

・カート清掃係

・対人距離確保(床テープ)

・レジに透明なカーテン

スーパーマーケットは、店内も広いし、お客の数も多いですので、さすがに一人ひとり入場などの入場制限は実質できないです。さらに、そんなことをしたら、住民が買い物ができなくなってしまいます。

そこで、大きく2つの点にポイントを絞っているようです。

①対人距離確保
②接触感染予防

①対人距離確保

・大型ショッピングカートの絶対使用

・入口やレジの床に距離を示すテープが張られている

・レジ定員の周りに透明なカーテンで仕切りが作られている

なんと店内でカゴがなくなりました。イメージ的にはコストコに行ったことのある方ならイメージできると思いますが、とても大きなショッピングカートが常時配置されているのですが、現在はこれだけになっています。

そして、これを対人距離確保につかうということなのです。つまり、ショッピングカートによって、物質的に対人距離が確保されるということなんです。

お店の中のお客数の制限には、このショッピングカートの数を調整しているので、必然的に入店客数を調整できるわけです。

先日、カートを持たずに店内に入ろうとしたら、「ショッピングカートを使ってね。」ってスタッフから説明を受けました。

また、入口とレジの前から列が出来そうな所までの床に、1.5m~2m間隔で床にテープが張られています。

入口では、お客に対人距離を知らせるためだと思います。

そして、レジ前は、滞在時間が発生することによる感染機会増加を減らすために、強制的に対人距離を開けてもらうためです。

レジ前でこのテープの距離を破って並ぶ人は見られません。スタッフも声を掛けますが、それよりも各自が感染したくないという意識が強いのでしょう。

カウンター販売をしているお肉やお魚のショウウインドの前も、同様にテープ線が床に張ってあります。

そして最後に、これはまだ一つの店舗しか見ていないのですが、レジの係の周りに透明のカーテンが敷かれて、飛沫感染予防をしている所がありました。

お金のやり取りをする下の方に、小窓程度のスキマがある程度に仕切りをつくっていました。

②接触感染予防

・ショッピングカートの取っ手をアルコール消毒する専用作業員の配置

・カード決済推奨

・現金の直接の受けわたりをしない

ショッピングカートの取っ手を介して、お客同士の接触機会が増えますが、そこにも対策を立てられています。

ショッピングカートの前に、アルコールスプレーとペーパータオルを置いているところがあり、盗まれないように一人定員が配置されているところがありました。

お客が入店し、ショッピングカートを使う前に自分の取っ手を消毒するようなシステムでした。

また、他のお店では、取っ手消毒とショッピングカートの数や客の入店チェックをする専門のスタッフを配置している所もあります。

つまり、取っ手は自分で消毒するか、スタッフが消毒して準備してくれるかの違いはありますが、アルコール消毒して使用できるようになっています。

また、レジ店員との手を介した支払いはされていません。

カード決済の場合は、スタッフは端末に触れませんので、この方法が基本的には推奨されているようです。しかし、現金主義の人も多いので、すべてカード決済ができるわけではないので、現金支払いの場合は小皿やテーブルに直接置かれるようになっています。

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私の感想

コロナ対策が継続されている中、各スーパー等は少しずつ感染対策を色々と模索しながら強化していっている感じです。私は、1.2回/週程度の買い物の頻度ですが、一週間立つと、何かしら追加されている印象を受けています。

今までショッピングカートを店内で管理していた所が、完全に外で管理されるようになったり、入口に定員を配置してお客誘導をしていたりなど。

また、レジ店員も手袋着用が義務付けられている所も見られていました。

お客自体は、それぞれのようです。

マスクを着用している方もいますが、マスクがない人は、ネックウォーマーやマフラーを使って鼻と口を覆っている方もいます。

また、店内に入ってからビニール手袋を着用して買い物をしている方も見え始めています。

お店側も、お客側も、それぞれでコロナ対策に向き合っている印象を受けます。

そして、最後に買い物で子供の姿をほとんど見かけなくなりました

最近、若い方の感染がクローズアップされ、さらに基礎疾患なく、亡くなられているニュース等が見られているからでしょうか。

私も、実際子供を買い物に連れては行かなくなりました。

感染リスクや重症化リスクを考慮しても、やはり基礎疾患を持っている方に比べたら、はるかに少ないのですが、過剰かもしれませんが、万が一を考えると、特にわが子を連れていくという選択は、取りずらいというのが正直なところでしょうか。

実際、連れていく事のメリットの方がきわめて少ないですから、メリットとデメリットを考えたら、一人で動くことを選択しているというわけです。

買い物に外出する度に、いろいろな方が何かしらの対策・行動を起こしているのを目のあたりにすることが多いので、自分自身も考えさせられることも多く、自分の行動に取り入れたりしています。

最後に

コロナ対策で、実生活にいろいろと制限が設けられ、そして各自で対策を講じて行かなくてはいけない状況が続いています。

現在、すでに感染している方の症状発症で感染者カウントされている部分を同治療してくか、そして”新しい感染者”を増やさないことが重要となっていると思います。

自分は大丈夫、年齢的に重症化しないと思っていたら、自分自身も私たちの家族も、そして社会全体も悲惨なことになってしまうことは、うすうすわかってきていると思います。

新しい感染者を増やさないために、社会が、お店がいろいろと対策を講じてくれている現状の中、その対応がどのような意図があるかを考察しつつ、自分自身がどのような行動をしていかなくてはいけないかと考えていくことが大切だと思います。

もちろん、適切な情報確保とと知識の共有をしつつ、過剰にあおられないように注意はひつようですけどね。

今回は、ベルリンの買い物の時に目にするコロナ対策について、書き綴りました。

買い物等の有事の外出時に、周りに少し意識を向けると、現状の社会変化に触れられ、自分に大切な情報を得られるきっかけになることが結構多いかもしれませんね。

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