※ヒューレットパッカード HPより
まだ使えるのに、新しいノートパソコンを買う理由を再度検討し、そしてタッチパネルが使える2 in 1 ノートパソコンに出逢え、少しずつ今回購入する機種が見えてきました。
では、他のメーカーの2 in 1 ノートパソコンはどうかを検討して行きたいと思います。
いろいろと紹介サイトや口コミを調べていくうちに、HP(ヒューレットパッカード)のHP Spectre x360 13 に出逢いました。
Spectre x 360 13は、東芝のVZ82 同様で、2 in 1 タイプです。つまり、形状を変えることによって、どんな場面でも使用する使うことができます。
Spectre x 360 13 の魅力
・スタイリッシュな外観
側面がエメラルドカットされていて、色も2種類あり、とてもスタイリッシュに見えます。
カフェなどの外出先で使っていたら、ちょっと嬉しくなってしまうかも。
色は、アッシュブラックとポセイドンブルーの二種類です。しかし、オプションでつくのぞき見防止スクリーン(HP Sure View)は、アッシュブラックにしか搭載できないため、この機能を付けるかどうかで選択は一択のみとなってしまいます。
エメラルドカットされた側面にインターフェイスがついています。そのため、右手でマウス等を使う人の作業スペースが確保されますので、この形状が造形美だけのものではないことがすごいと思ってしまいます。
・性能
メモリ:16GB
ストレージ:SSD
気になる性能ですが、間違いなくハイスペックです。上級ノートパソコンと言わざると得ません。そして、東芝や他のメーカーと比べて違うのは、CPUです。
CPUは同じ、Core i7ですが、ワンランク上のタイプが搭載されています。
キーストロークテストや開閉耐久テストを行っているので、耐久面も問題ありません。
なにより、バッテリー駆動時間がメーカー表示で22時間以上です。実際は、
50~70%程でしょうが、それでも他のメーカーよりかなり長く使えます。
重量は、1.32㎏と、まあまあかなって感じです。超軽量タイプでは、富士通のノートパソコンがありますが、他の2 in 1 ノートパソコンは、1㎏前後なので、許容範囲です。
さらに、冷却機能をコントロール(HP Command Center)することができます。ゲーミングノートパソコンで懸念したファンを調整できるのです。作業内容や場所で調節できるのは、うれしいです。
プライバシー確保といえば、のぞき見防止スクリーンとカメラのプライバシースイッチです。
オプションで搭載できるのですが、のぞき見防止スクリーンをONにすると正面以外の角度かはら画面が白く見えなくなります。外で作業する時に、安心して使えます。
そして、プライバシースイッチですが、これは側面についている物理スイッチです。これは、物理的にWEBカメラを使用できなくするため、遠隔操作等でカメラを使用されなくなります。今、いろいろな悪質なプログラムがあり、本人がしらない間に自分や部屋等取られてしまうなんてこともあるので、非常に安心ですよね。この機能は標準装備です。
その他では、もちろん顔認証や指紋認証も搭載されています。
HP Spectre x 360 13 で決定
HP Spectre x 360 13 の欠点と言えば、東芝VZ82 と同様にインターフェイスが少ないことがです。VZ82 のように標準装備で拡張インターフェイスはついてきません。
しかし、外観や性能、そしてバッテリーの耐久時間が長いことから、HP Spectre x360 13 に惹かれてしまいました。
さらに、タッチペンの使用が、Microsoft pen プロトコルに対応しているため、将来Surface Penも使用できるようなので、今後タブレットの活用が増えて、デッサンやノートテイキングで活用する可能性を考慮すると、インターフェイスは後回しにできると考えました。
・・・ということで、HP Spectre x360 13 を購入することにしました。
今回付けたカスタマイズ
HP Directplus -HP公式オンラインストア-から購入することにしました。これは、いろいろなお得なキャンペーンをしていたことと、カスタマイズができるからです。
・液晶保護フィルム
タッチパネルでもあるため、画面を傷つけたくなかったためです。
・ateliers PENELOPE PCケース
今回、持ち運びも重要なファクターとして考えているためです。
・PC標準保証:3年間引き取り保証サービス
一年間の保証は実際には初期不良しか必要用途はないけど、前回のPCで3.4年後に突然電源が付かなかったり、バッテリーが満タンから突如10%未満になったりとした経験があるため、長期の保証は付けておきたいと思っていたからです。
あえて付けなかったカスタマイズ
リカバリーメディア
70%以上の方がおすすめするものですが、外付けDVDドライブが使用しなくてはいけないことと、メーカー保証期間内であれば対応できると考えたからです。また、少し手間がかかるかもしれないが、自分で行えばよいかなって思ったこともあります。
・アクティブペン2
ハイグレードなものを使用したい気はするけど、そこまでデッサンなどを今やらないことと、実際にどこまでタッチパネルペンを使用するか不明であるためです。さらに、もし本当に使用したいと考えたら、Surface Penを検討したいと考えたからです。
・office ソフト & office 互換ソフト
確かにofficeは使いやすい。そして、職場でも使用しているので悩ましい。しかし、フリーソフトも沢山あるし、google documentもあるので、他のソフトで代用できるし、これまでもそのように対応できていたため、オプション追加はしませんでした。
購入に至る・・・
小心な私は、ここから時間がかかってしまいました。いくらキャンペーンなどで安くなっていても、なんせ庶民の私が購入するには、なかなか勇気がいります。・・・私的にかなり高額と感じざるを得ません。
まだ現役で使える東芝のノートパソコン…。これを使いつつ、子供は中古のパソコンを秋葉原で探そうか…。いろいろと考えてしまいました。はい、ぽちっとは購入ボタンが押せません。
妻が「もう、代わりに押そうか!」と、パソコンにくることもしばしば。
やはり、現在使用しているのが故障などして、購入せざるを得ない状態でなければ、高額商品を購入できないのは、やはり庶民気質なのか、それとも私が小心なのか。
恥ずかしながら、購入のボタンを押したことは、3日後のことでした。((笑))
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